シリーズ「経営品質あるある」第3回「登る山がわからないと…」

シリーズ「経営品質あるある」✏️

「経営品質」(顧客価値経営)って聞くと、何だか難しそうに聞こえるかもしれませんが、そんなことありません❣️ むしろ、私たちが日々直面するような問題にも関わり、色々なヒントを与えてくれます。

様々な事例を見ながら、経営品質ではどんな考え方をするのか?どうすれば問題解決の糸口になりそうか?を一緒に考えていく「経営品質あるある」シリーズの第3回です。

第3回「登る山がわからないと…」

登山では、どの山に登るかを決めなければ装備も準備も整いません。

伏見稲荷と富士山、日本アルプスでは標高も気候も違い、必要な装備や体力づくり、技術も変わります。

目的地を定めずに歩き出せば、道に迷い、最悪は遭難にもつながります。

経営も同じです。登りたい山(到達したいゴール)を定めなければ、どんな準備や投資、人づくりを行うべきか見えません。

経営品質では、5〜15年先の「ありたい姿」を自分たちで描き、そこから逆算して「今、何が必要か」を考える“バックキャスティング”の発想を重視します。

未来は予測できませんが、大きな方向性を持つことはできます。

未来の理想像を描き、そこから現在を見直すことが、経営を導く羅針盤になります。

 (運営委員/マネジメント・ラボ 高橋良和)