シリーズ「経営品質あるある」第20回「リーダーが未来の光になっていますか?」

シリーズ「経営品質あるある」✏️

コラム「経営品質あるある」の第20回を掲載しました。

今回のテーマは「リーダーが未来の光になっていますか?」というリーダーの方にとってはちょっとドキっとするタイトルにしています。

前回と同様、リーダーの何気ない一言がとても大切です、という話ですが、これはリーダーの方に限らないですよね。是非、職場でざっくばらんに話し合って頂ければ素晴らしいと思います。

コラムは毎月第2・第4金曜に発信しています。

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第20回「リーダーが未来の光になっていますか?」

「最近の若い人は会社への帰属意識が低い」「すぐ転職を考える」といった声を耳にすることがあります。しかし、本当にそうなのでしょうか。

人は給料や福利厚生だけで働くわけではありません。「この会社はどこへ向かうのか」「ここで成長できそうか」「こんな先輩になりたい」と思えることも、働く意欲を支える大切な要素です。

今回の漫画に登場する上司たちは、決して悪い人ではありません。業界の先行きを冷静に語り、若手を励まし、提案にも丁寧に耳を傾けています。しかし、その言葉の端々から伝わってくるのは、「現状維持でいい」「どうせ変わらない」という諦めにも似た空気です。

若手社員は、上司の言葉を通じて会社の未来を見ています。夢を語れとは言いませんが、「自分たちはこんな会社にしたい」「まだ挑戦できることがある」と語る姿勢は、部下にとって大切なロールモデルになります。

働きがいは制度だけでは生まれません。身近な上司がどんな未来を見て働いているのか。その背中こそが、若手社員のエンゲージメントを高める最大のメッセージなのかもしれません 。

(マネジメント・ラボ 高橋良和)